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今回は私が2年以上愛用した最高のカメラバッグを紹介します。本当に使い勝手が良く、愛着があるので、褒めちぎっていくスタイルでレビューしていこうと思います。
※本記事の意見には偏りがあります。あくまで個人の感想ですので予めご了承ください。


そのカメラバッグとはずばり…

ナショジオの"NG AU 5350"です!!!

せっかくなのでディズニーで実際に使ってみた感想も少し書いておきますね。

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◯目次
1.NG AU 5350
    1-1.NG AU 5350を選んだ理由
    1-2.収納力・構造について
2.デザインで気に入っているところ
    2-1.プレート
    2-2.裏地
    2-3.カラーリング
3.機能面で気に入っているところ
    3-1.独立型2機室
    3-2.横から素早く取り出せる
    3-3.超望遠レンズも入る大容量
    3-4.ぬいばをつけられる!
4.欠点、気になった点
    4-1.色が派手
    4-2.紐がすぐにほつれた
    4-3.スナップボタンが壊れた
5.まとめ
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1.NG AU 5350
1-1.NG AU 5350を選んだ理由
こちらはマンフロットから発売されているナショナルジオグラフィック(ナショジオ)「オーストラリアコレクション」のバックパックタイプのカメラバッグです。

ナショジオのカメラバッグといえば他にもおしゃれなデザインの製品が多数発売されていますが、私が当時ヨドバシで一番惹かれたデザインは発売されたばかりだったオーストラリアコレクションでした。
オーストラリアコレクションにはショルダー、3WAY、バックパックなどの種類のバッグがあり、その中でも用途によって使い方を変えられる3WAYタイプのバッグとより容量が大きいバックパックタイプのバッグの2種類で悩みました。最終的には本格的にたくさん機材を入れて使い倒したいと思い、容量の大きいバックパックタイプを選びました。今思えばすごくいい選択でした。

1-2.収納力・構造について
見た目以上に収納力は優れています。詳しいポイントについては後述するので、まずは写真を交えてどんどん見ていきましょう。
メインの上の部屋はパッチンと巾着式の紐で蓋がされています。紐の長さは自在に変更でき、非常に多くの荷物を入れることができます。ウィンドブレーカーなどの上着を急に脱いだ時にもはさむような形で留めることができます。
下の部屋には背中側からと横側からアクセスできるようになっています。仕切りがたくさんついていて機材の大きさに合わせて自由にレイアウトを組むことができます。
続いてはポケットです。
まず外側にはドリンクホルダーにもなる三脚受け用ポケット、次に簡易留め紐のついたファスナーポケット、内側には背中側の蓋の裏にファスナー付きポケットがあります。上の部屋にはA4がすっぽり入るポケットが隠れています。​​​​​​​
2.デザインで気に入っているところ
使い勝手の話をする前にデザインの気に入っているところをお話しさせてください。完全自己満なので次の章まで読み飛ばしてもらって大丈夫です笑
結論から言うと全部気に入ってます!べた褒めしすぎかよ、と思いますよね。私もそう思いますが今回だけは許してください。今回はその中でも3ポイントに絞ってご紹介。

2-1.プレート
まず1つ目の気に入ってるところはここです。
はい、ナショナルジオグラフィックというロゴが入ったプレートです。とってもかっこよくないですか?気に入りすぎていくらでも眺めていられます。
2年の間酷使しすぎて傷がついてしまっているのが残念ですが、傷にもまた愛着が湧いてきます。
このプレートの素材はなんと真鍮なのだそうです。(今回記事書く時に調べて初めて知ったという…)
渋いゴールドの金属的な質感で非常にロマンに溢れています。

2-2.裏地
2つ目の気に入っているポイントは裏地です。オーストラリアのユーカリの葉をイメージしたデザインとなっており、可愛らしくておしゃれな感じですよね
コアラの絵なんて描いてないのになぜかコアラが頭の中に過ぎります。

2-3.カラーリング
最後の気に入ってるポイントは何と言ってもこの配色。バーガンディー(ワイン色)×ブルーの素晴らしいコントラスト。
オーストラリアの美しい海とアウトバックの赤い大地をイメージした色だそうです!(これも今初めて知った笑)
とにかくおしゃれな配色です。ブルーもワインレッドもすごく絶妙な色彩で、飽きのこないデザインに仕上がっています。
他のカメラバッグと比べると攻めたカラーリングで目立ちすぎるのが唯一の欠点ですが、それも含めて気に入っています。

3.機能面で気に入っているところ
3-1.独立型2機室
こちらはカメラバッグを買う上で絶対に譲れないポイントと言っても過言ではありません。バッグの上側と下側が独立しており、別の部屋として使い分けができるところがお気に入りです。なぜこの構造が必要かと言うと、撮影機材と私物を分けて入れたいからです。上には財布やレジャシなど私物を、下にはカメラやレンズなど撮影機材を入れて使うことが多いです。
ちなみに不要な場合はファスナーを開けると上と下の部屋の仕切りを取り除くことができます。
この構造は一旦知ってしまうともうなくてはならないものになってしまいます。ちなみに上側の部屋にはノートPCを入れられるポケットがあるので、そこにレジャシやトゥデイなど大きくて薄いものや折り曲がると困るものなどを入れることができます。​​​​​​​
3-2.横から素早く取り出せる
こちらもまた私の仕事柄絶対に必要な機能です。普通のバッグにはなかなかない構造ですが、カメラバッグではそこそこ見かける構造ですね。横のファスナーを開けるとさっとカメラを出すことができます。この機能は街撮りスナップなどでカメラを出したりしまったりする人にとって相当重要です。いちいちバッグを地面に置いてガサゴソ漁ってと言う手間が省けるので効率よく撮影ができます。パークではあまり使った記憶はないですね。
3-3.超望遠レンズも入る大容量
とにかく見た目以上に大容量です。大三元とフラグシップ機を入れることも余裕でできますし、何ならニコンの超望遠レンズ200-500/5.6Eを横向きに入れることだってできます。少しバッグの形がいびつになってしまいますが…。
3-4.ぬいばをつけられる!
ここはDヲタさんだけへのポイントですが、布製の生地なのでぬいばの安全ピンを簡単に刺すことができます。もちろん穴は空きますが外してもほとんど目立ちません。ディズニー感の全くないカメラバッグでもひとつぬいばをつけてあげることで一気にディズニー感が出ます
4.欠点、気になった点
4-1.色が派手
良くも悪くも目立ちます。あまり使ってる人も多くないですし、なかなか見かけないカラーリングなので印象的です。パークに頻繁に通っている人だといつの間にか知らない人に覚えられたりすることもあるのでトラブルに巻き込まれてしまう可能性はなくはないです。気をつけましょう。

4-2.紐がすぐにほつれた
これは私の使い方が悪いのか、あるいはハズレを引いたのかもしれませんが、買って半年ぐらいで横ポケットの三脚留めの紐がほつれてきました。みっともなかったのでほつれた部分は切ってしまいましたが徐々に広がっていきます。そんなに使う頻度は高くないので2年経っても使用上は問題ありませんでした。その他の部分の紐はほつれたりしていません。


4-3.スナップボタンが壊れた
こちらも上の紐のほつれと同じ横ポケットの部分なのですが、スナップボタンがひとつちぎれて外れてしまいました。なくても困らないのでいいのですが、全体的に横ポケット部分の強度は不足していたようです。
横ポケットはペットボトルを入れる程度なのでこちらもほとんど気にはなりませんでした。
5.まとめ
マンフロットから発売されているナショナルジオグラフィック「オーストラリアコレクション」のバックパックタイプのカメラバッグ"NG AU 5350"はとにかく使い勝手が良くデザイン性にも優れた素晴らしいカメラバッグです。2年以上飽きることもなく使い続けられた最高の相棒です。
今回は新しいバッグを買うことにしたので永らくお世話になったこのバッグへの感謝も込めて、褒めまくりレビューを書いてみました。
この記事を読んで興味を持ってくれた人が一人でもいたら幸いです。

それでは皆様も良いカメラライフ、ディズニーライフを!
最後までお読みいただきありがとうございました。​​​​​​​

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